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半沢直樹 最終 [半沢直樹 最終]

堺雅人さん主演のドラマ 「半沢直樹」 に、“最終回後” の動きが出てきた。「半沢直樹」 はこのままでは終わらない、「倍返しだ!!」 の流行語を生んだ。

当初予想された映画化ではなく、続編制作に大きくかじを切る。近年の風潮では「大ヒットドラマ→映画化」 が、テレビ界の流れだった。

やられたら倍返し!10倍返しだ!、堺雅人、半沢直樹

なぜTBSは、逆方向に進もうとしているのか? それには2つの理由があります。

「半沢直樹」 は、裏の日本テレビに「24時間テレビ」 放送中、日本武道館にたどり着けなかったマラソンランナー「森三中」 大島美幸のゴールシーンをぶつけられた。

それをはね返して平均視聴率29.0%を記録し、関西地区ではなんと大台突破の32.8%だった。さらに数字を上げて平均視聴率30.0%を記録し、関西地区では31.2%という驚異的な数字をマークした。

そんな “お化けドラマ” も今月いっぱいで終了してしまう。TBSとしては、ここまで大ブームとなったドラマをこのまま終わらせるわけにはいかない。

「踊る大捜査線」「海猿」シリーズは映画化、「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」 は、興行収入約174億円を記録する。

「半沢直樹」 を映画化すれば間違いなく大きな興行収入を望めそうなものだが、なぜTBSの決断は続編に。

高視聴率が確実視される続編で、年間視聴率をちょっとでも上げようとしているのだ。

理由はそれだけではなく、映画化に関してあまりにも大きすぎる “トラウマ” があったから。

「SMAP」 の香取慎吾が主演した 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 です。ドラマの視聴率が散々だったにもかかわらず映画化し、興行収入5億円程度で大赤字だった。

シーズン2で終わりということはない。ドラマで言えば 『サラリーマン金太郎』、漫画で言えば 『島耕作』シリーズのように、徐々に出世させていく。何シリーズも、制作するということまで視野に入れているそうです。

かつての「水戸黄門」「大岡越前」「渡る世間は鬼ばかり」 のように、局を代表する “長寿ドラマ” にして、視聴率争いでも上位をうかがえる優良コンテンツにしようと計算しているようだ。

「半沢直樹」 の放送が、残りわずかになったことを残念がる視聴者も多い。今後数年にわたって 「倍返しだ!」 というセリフが、テレビ画面から聞こえてくることになりそうですね。


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